急性副鼻腔炎と診断された後、微熱が出ています。

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急性副鼻腔炎と診断された後、微熱が出ています。

質問

5月31日から鼻水が喉の奥を流れるような感じがあり、頭もぼーっとし、急性副鼻腔炎と診断されました。内科での処方でジスロマックを出されました。服用している間は症状は良くもならず悪くもならず。3日間の服用が終わって翌日から体調が悪化し始め、その次の日には炎症反応5.9となり、抗生剤の点滴を2日間にわたって受けました。発熱(38度)もありました。クラビットを4日間服用し、その後、バナンを3日間服用しました。バナンを服用している頃には喉の痰の絡みとかをのぞいては、かなり良くなっていました。しかし、バナンの服用を止めて2日目の今日、痰の絡みが多くなり、午後になって微熱も出始めました。頭も少しぼーっとしています。
細菌のぶり返しが心配です。抗生剤をもう少し長く服用すべきだったのでしょうか?あいにく今日は土曜日で診療時間も過ぎています。主人が飲んでいるクラリシッドを私も飲んでみようかとも思うのですが、それでいいのかどうか分かりません。月曜日までこのまま待つべきなのでしょうか?


返答

感染症は細菌感染とウィルス感染に大きく2つあります。細菌感染はこのように抗生剤を使用すれば十分でしょう。しかし、抵抗力が弱っているときにはウィルスの感染が多いので抗生剤が有効でない場合もあります。これは血液検査と局所の細菌培養でわかります。
急性副鼻腔炎では熱はほとんどでません。このように38度も出るときにはやはり他に感染によるものと思います。本日まだ調子が悪いようならもう1度受診されることを薦めます。しかし、抗生剤は万能ではありません。なるべく必要最小限にしないと細菌が構成物質に対して耐性を持ってしまいます。