全身麻酔での副鼻腔炎の手術を勧められましたが、もっと簡易な手術は?

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全身麻酔での副鼻腔炎の手術を勧められましたが、もっと簡易な手術は?

質問

以前から右の鼻が詰まっており、近くの病院でレントゲンやCT検査を行った結果、副鼻腔炎の手術を勧められました。病院の説明では、入院が必要で、全身麻酔をかける等と説明がありましたが、そんな大掛かりな手術ではなく、内視鏡やレーザーを使った簡単な方法で手術できないものでしょうか?レントゲン・CTの結果、悪性のものは無く膿胞があるだけのようですが、自覚症状としては、鼻をかんだ時に鼻の中で何か突起のような物が垂れ下がっている気がします。鼻茸と言われるものでは無いかなと推測しています。


返答

副鼻腔炎の手術は、根本的に行なうには片側1週間の入院が必要です。しかし、程度の問題で軽度なら外来手術ということもあります。全身麻酔の場合と、麻薬でかなり意識をおとしての局所麻酔でおこなうのが一般的ですが、両方とも入院しなければなりません。当院でおこなっているのは、入院がなかなかできない人で、根本的に副鼻腔炎の手術をしなくても、鼻茸を切除したり副鼻腔の手前の部分をきれいにすれば症状の改善が見られる人に対して、日帰り手術を行なっているのです。
鼻内を内視鏡でお見せしますので、ご自分の状態を自分で把握した方がいいと思います。その上で入院して手術した方がいいか、日帰り手術でも可能かどうかをご説明しましょう。